当事務所で提供させていただいております、個交渉・サポートサービスの費用などのご説明です。
1 交渉・サポートサービスのご依頼料
(1)交渉サービス(弁護士代理人による交渉サービス)
①原則 着手金(事件処理開始時にお支払いいただき、基本的に返還されない費用)13万1000円
報酬金 (1)経済的利益が観念できるもの
経済的利益の12%と弁護士報酬規定(第一東京弁護士会報酬審査規程)額を比較して低い金額。
(2)経済的利益算定不能なもの
(a)経済的利益を800万円として算定した場合と、
(b)弁護士報酬規定(第一東京弁護士会報酬審査規程)額を
比較して低い方の金額。
②報酬金の例外1 当該契約の性質から①が不適当と考えられる場合、その都度契約時にご提案させていただいております。
③報酬金の例外2 身分関係事件(離婚事件など)
例えば、離婚交渉事件の場合は、
(ⅰ)離婚成立を望むご当事者がご依頼者
離婚成立の場合報酬金 55万円+経済的利益の12%
(但し、経済的利益には月々払いの養育費を除く。)
(ⅱ)離婚成立を望まないご当事者
離婚成立時報酬金33万円+経済的利益の12%(但し、経済的利益には月々払いの養育費を除く。)
請求棄却時55万円
(ⅲ)婚姻費用分担交渉 経済的利益の12%(2年分を上限)
(ⅳ)面会交流交渉 交渉成立時 13万2000円
(ⅴ)その他 お問い合わせください。
(2)サポートサービス
①(特に身分関係事件で、ご本人に直接相手方と交渉などを行っていただき、
都度、弁護士が法的助言を行ったり書面作成援助を行うなどしてサポートをさせていただくサービス。)
② 最大月に3回程度の助言を受けることができたり、書面作成援助などを受けられます。
離婚交渉などをご自身でお進めになりたい場合はお勧めです。)
③ 費用 3か月6万6000円(手数料・報酬金はありません。)。
④ 自動更新契約、期間限定契約のいずれもお選びいただけます。
(3)郵便費・弁護士照会手数料・印刷実費など実費は別途必要となります。予め説明申し上げます。